「Meet」 一色智登世

2018年7月19日(木)~7月29日(日)

19日(木)、21日(土)、28日(土)、29日(日)作家在廊

月・火・水曜日 休廊

11:00~20:00(最終日~16:00)

SEED-はじまりのカタチをコンセプトにイメージを展開している。

物事のはじまりを表現する時にも使われる ”種” 、命のはじまりの種、事柄現象、エネルギー、そのはじまりのカタチを種の形をもって表現している。

見る人の記憶の中の何かとつながり、共感や触発を生むことができればと思う。

どんな種でもまけば芽が出る

すべての出来事には、事のはじまりの種を持っている

私からうまれる種

豊にし明るくする、そんな種をまいていきたい。

一期一会のすべての出会いの縁を感じてもらえたらと思う。   一色智登世

2009年の個展「Insects」で出会って以来、毎回パワーをもらえる一色智登世さんの作品。

まず目に飛び込んで来るのが、明るく豊かな色彩です。例えば今年の「陶芸の提案」に出品して頂いた作品「Seeds-Catching-」では、赤、オレンジ、黄、緑、紫、白などが大胆に使いこなされていました。一色さんらしい素晴らしい才能だと思います。

次に、種、昆虫、花など自然界をテーマにした陶芸ならではの重量感がもたらす力強い形態。

そして、時には新たな壁面を作ってしまうほど、場へのこだわりを見せる展示です。

観る人を楽しませる「種」がいっぱい詰まった作品を眺めているうちに、いつしか心の中で種たちが芽を出し、多くの人が一色さんの作品の虜になることでしょう。   ギャラリー白  吉澤敬子(大阪)

 

【一色智登世】

2007  大阪芸術大学 大学院 博士前期 芸術制作 修了

個展

2017/16/15   DELLA-PACE(兵庫)

2014  STREET GALLERY(兵庫)

2013/11  Galeria Punto(兵庫)

2012  ギャラリー白3(大阪)

2012  平田タイルBISCUIT(大阪)

2011  INAXライブミュージアム(愛知)

グループ展

2018-10 陶芸の提案/ギャラリー白、白3(大阪)

2018 PRISM2018/コンテンポラリーギャラリーZone(大阪)

2017 MINOH no MORI ART WALK2017/箕面の滝道(大阪)

2016 KOBE ART MARCHE2016/神戸メリケンパークオリエンタルホテル(兵庫)

2015/13  アート・プログラムin鶴林寺~施美時間~/鶴林寺(兵庫)

2014  世界とつながる本当の方法 みて・きいて・かんじる陶芸/岐阜県現代陶芸美術館(岐阜)

2014  Contemporary Ceramic Art in Asia 2014/Clayarch Gimhae Museum(韓国)

galeria-punto

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