3月15日に、季刊誌「Punto press」の2号目が発行になります!
今号のアーティスト特集は、スーマー、椎名 寛、綿引明浩、入江清美、内藤智之、川来次郎。
弾き語りから画家、美術家、そして脳科学者まで、個性派揃いの2号特集。
そして、クンストプンツ 怒涛の3連作 他もあります。
入稿直前に画像を差し替え、土壇場で表紙のレイアウトも変更し、
予定になかったキャッチコピーで夜逃げの如く仕上げた渾身の2号目は、
4ページ増、いきなり縦書きになり紙種まで変わるという試行錯誤感が満載。
創刊号に書いた「回毎に変化する通信を目指す」という言葉通りの右往左往感が持ち味です。
そして、6名のアーティストからも寄稿していただきました!
創刊号をちゃんと読んでいただき、そして書いてもらい、本当に嬉しい。
どんな内容について触れていようとも、やはりアーティスト本人の言葉には力があり、
我々を含めた読み手にはとても貴重なものではないかと思っている。
アーティストの皆さんから寄せていただいた文章は、何回読んでも飽きることなく繰り返し見たくなる。
私は発行人のひとりですが、ある意味では一読者でもありたいと思っているのです。
全容は、寄稿していただいたアーティストの皆さんにも明らかにはしておらず、
椎名さんに限っては「確認は要らないです」と仰ったので、その言葉を鵜呑みにしてしまい
ご自身のページの内容を含め、本当に何一つ伝えぬまま印刷と相成りました。
そう言えば、表紙にスーマーさんも居るけど伝えていたかしら?
世の中はますます混沌として様々な情報が溢れているが、
こんな時こそ、自宅にお届けする「Punto press」を読みながら、心の換気もしてみてはいかがでしょうか。