年初めとなる企画展は、公募展に形を変えてリスタートしたDOTS 2020。
今年は前年度のシード作家を含めて、10名・16作品の入選作品を展示している。
同企画は若手作家の発掘を目指し2018年に始まった企画展で、
昨年よりネットを含めた一般投票形式をとっている。
今回から、Punto賞を設けた。
これは、投票結果に関わらずDOTS事務局が選んだ作品に与えられ、個展開催権などを付与予定である。
但し、該当者がない場合は無償のままとなる。
そして、子どもの部も正式にスタート。
今回は投票には含まれないものの、今後につなげたいと思っている。
ということで、入口にはチャイルドの部に応募いただいた稲垣光一くんと丸尾いまりちゃんの作品を展示した。
2人とも前回からの参加で、申し合わせたような2人と2匹にほころんでしまった。
あまりにも可愛い。
構図までしっかりと捉えているところも凄いではないか。
見れば見るほど、安定感すら感じてきた。
さて、DOTS 2020は本日スタート!!
前回の投票箱はチャイルド部門の子門くんでしたが、
今回はシードを手に入れた東條新くん作。
DOTSらしく投票箱も手作りで臨みたいと思う。
投票は、1作品につき1票。
会場・ネット共に投票できるが、ネット投票は1票1ポイント、会場では2ポイントとなる。
始まったばかりの「DOTS 2020」、今回は波乱を見せるのか動向に注目していきたい。