2017年12月24日のクリスマス・イブ、25:30~

NNNドキュメント」にて放送。

“絵の中の自分が癒してくれる似顔絵セラピー”

村岡ケンイチ

現在 闘病中の寛太君にありがとうを伝えたい。

Christmas story ①はこちら

思いもよらぬ寛太君の重い病。

両親の気持ちは如何ばかりか。

それを思うと、ひとり声を出して泣いたこともありました。

それからというもの、寛太君を救う方法を探し続けました。

高度な専門医の多くから、彼の疾患はそう簡単な相手ではないと告げられました。

そんな中、iPS細胞と生命機能の研究に携わっておられるN先生にお越しいただき

作品に囲まれながら時にPuntoは医療現場と化しました。

余談ですが、先生はアートに造詣が深く

本物の研究者は研究だけをしていればいいのではないということを痛感しました。

N先生とお会いすることができたのも、

コーディネートをしてくださったPuntoと縁のあるFさんのおかげでした。

Fさんは、困難な場面でも次の一手を打つための隙間を見つける努力を決して惜しまない。

この時の私たちの絶望を希望へ奮い立たせたのは、

「どんな局面でも次の一手を信じて頑張りましょう」

というFさんの言葉だったように思います。

つづく。

Christmas story ③はこちら

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