「アート・プログラムin鶴林寺vol.4~施美時間~」
大阪大学医学系研究科の佐藤宏道、内藤智之、北口正敏により、
筋ジストロフィ患者の作品をAIを用いて分析し、それら作品を展示。
実際の作品、そして患者を取り巻く環境については後のブログでご紹介したいと思っているが、
ここでは会場の展示の最後に流されている画像をご紹介したい。
大阪大学大学院医学系研究科チームが制作されたビデオを画像だけにして並べてみた。
これだけでも十分訴えかけられるものがある。
これを、実際の会場で説明を聞いた後に同じ映像を見た時、同じに感じられるのか?
そこにはとてもかわいそうな 、しかし懸命に生きている患者の姿だけではない、
それらを超えた何かを持ち帰ることができるはずである。
これらの作品が一般公開されるのは、「施美時間」が初めてとなる。
是非、会場に足を運んで欲しい。
そして、10月6日(日)の15:00~講堂にて、佐藤宏道 教授の講演「アートで心を表現する」が開催される。
佐藤教授は、日本テレビ「世界一受けたい授業」にも出演されており、興味深いお話が今から楽しみだ。
どなたでも無料で聞くことが可能、是非ご来場おまちしております。