本日は、馬川さんの「ikimono」の作品に囲まれ、
かねてよりお知らせしていた高校生LIVEを行いました!
高校生の友人、馬川さんの知人、Puntoのお客様も来てくださり時間通りに開始。
このところの猛暑のせいか、エアコンを強にしてガンガン下げるも暑い。
男子高校生が集まった時の圧ときたら、ちょっとした気圧の変化さえ感じる。
立つと余計にデカいので、即座に椅子を勧めた。
まずは品川恭輝くんの挨拶から。
うむ、自分が高校生の時は、こんなに風に喋れなかった。
品川くんは音楽部でPAを担当しているらしいが、
ソフトな喋りから周りへの気遣いまで、組織には欲しい人材である。
今日は少し緊張していた様子の品川くん。
緊張感こそやライブ、やはり生は良い。
曲への想いも語ってくれ、布施くんを立てることも忘れない。
やはり必要な人材である。
品川くんは、察するところ頭が良い。
音楽を続けながら大学進学を目指す、その ど真ん中にいる。
そして、音楽部 部長の布施壮太くんの登場。
さすが部長。
以前 初めて曲を聴かせてもらった時から、部長たる雰囲気をかもし出していた。
部長たる雰囲気というものが説明しにくいが、
頼りがいと何とかしてくれそうな安心感みたいなものだろうか。
彼の歌に聞き入っていた皆さんを、確かに見ました。
将来はプロのミュージシャンを目指している部長。
お母さん曰く「子供の頃から歌ばかり歌っていた」そうである。
余談だが、お母さんが若くて綺麗だ。
何か困った時は、部長にLINEしようと思う。
断水とかでも最終的に何とかしてくれるかもしれない。
地方のごく普通の高校生によるギターライブはいかがだったでしょうか。
Puntoはスペイン語で点を意味します。
いかなる著名なアーティストでも始まりは地方の点である。
それは、20年近く前に最初に岡山でPuntoが生まれた当初からの我々の想いである。
高校3年生である二人は、卒業後それぞれ違う道を歩む。
Galeria Puntoは今後も二人を応援し、活躍の場を広げていってほしい。
近々、また どこかで二人の姿を見ることになるだろう。
会場にお越しくださった皆さま、ご協力いただいた先生、
そして二人のライブを快諾してくれた馬川さんに感謝いたします。
馬川祐輔の「ikimono」は明日が最終日となります。
午後からは作家も在廊しますので、是非お越しください。