陶芸ワークショップ、2日目。
2日目の午前中は、夏休みらしく小学生でいっぱい。
午後はセンスある大人組が参戦して、夏の粘土を味わいました。
ほとんどの方は陶芸未経験者でしたが、
思い思いに土を触りながら、日々の雑事を忘れ、ひととき楽しく穏やかに集中。
形状も手順も自分なりに試してみる。
小学生たちも楽しんだ!
失敗しても、やり直してもOK、作るって笑っちゃう。
ワイワイしながら女子力を発揮した小学生の女の子たち。
釉薬の色も、じっくり選びました。
DOTS展に参加してくれたチハル君の姿も。
カメを熱心に作っている男子、ポイントはカメのお腹。
こちらは男子チーム。
斬新な麺棒の使い方その一、上から突く、とりあえず突く。
突いた結果が、この芸術的な作品たちに。
斬新な麺棒の使い方その二、巻く、とりあえず巻く。
くっついて取れない土をどうにか外すと、
右下のラングドシャみたいなトンネルが出来上がります〇 完璧。
もう、カメ愛に嫉妬すら感じる。
小鉢と見せかけての、カメの甲羅。
そうこうしている間に、大島先生は要望があれば皆さんの作品のフォロー。
ありがとうございます!
そして、だんご屋 開店からの
カメ!ここにも。
霊さえ感じる謎のカメ人気。
午後の大人組、子どもそっちのけで やり切りましたよ。
実力完全開放!
この集中力、作っているものは、まさかの
カメ!
更には、ここにもまた別のカメ!
どうした、どうした!?
一体どうした!?
2日間に及ぶ陶芸ワークショップ、河童VS亀の戦いなのか?
今回 陶芸ワークショップを通じて、不思議なつながりや接点も生まれました。
単なる体験である一方で、ある人は大切な人を思う機会であったり、
ある人は嫌なことがあったけど土を触ってボーっとできて良かったと話されたり、
各々が抱えている環境や思いは違えど、今回集まった皆さんが
陶芸を通しての関りやコミュニケーションで
何かしらの共感や豊かさを感じてもらえたなら嬉しい限りです。
モノづくり、創造は人生において とても大切なものだと思っている。
皆さんの焼き上がりは、またおいおいご紹介したいと思います。