先週の土日は、夏休み限定 陶芸ワークショップを開催。

講師に陶芸家の大島英一郎氏を迎え、賑やかに始まりました。

大島さんは様々な作品を制作されていますが、中でも小さな作品が印象的。

暑いので、あえてクリスマスのこんな作品をご紹介。

かなりミニチュアなものまで制作されます(手前のカップが通常サイズ)。

大島さんのワークショップは、実に自由。

割れたりしないように気を付けつつ、できるだけ制限なく

とにかく作りたいものに思いきりチャレンジすることができます。

そのために、最初になるべく特定の見本を作らないようにしているのだそう。

この日は、親子連れに加え大人だけの参加もあり、

皆さん当然 初顔合わせだった訳ですが、

デキる主婦、公務員、画家、演奏家、美容師、バリバリのキャリアウーマンまで

多彩な大人と子どもたちで2時間没頭。

陶芸を専攻している高校生の作品がこちら。

ホットケーキに座る、おにぎりに海苔、風呂に浸かって半寝・・

オリジナルな数々に感化され、他にも面白い作品がどんどん出てきました。

ちなみに彼女、菊練りができずロクロに進めない最中だという。

大丈夫、手びねりで このバターが作れれば。

就学前の女の子が二人羽織で作っていたのは、こんなに可愛い。

もう座っているだけで癒されます、ずっと座っていてください。

クッキーと名付けました、焼くと絶対に美味しい。

黙々と取り組んでいた小5の彼が作った器がこちら。

 皿に”皿”と書く潔さ、好き。

実力者、現る。

河童ですよね!

Kの文字もある。

実在するかどうかさえ危うい河童を、迷いなくここまで作れるなんて。

河童を見たことがあるとしか思えないではないか。

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