Galeria Puntoでは、3月7日より「版画展」を開催いたします。
安井賞画家である小林裕児をはじめ、
小林一夫、佐々木麻こ、津高和一の4名の版画を展示いたします。
3月7日(月)~3月30日(水)
(会期途中、展示替えを予定しています)
特別展示:Hans Bellmer(ハンス ベルメール)
今展では、4名の作家に加えハンス・ベルメール(1902-1975)の作品を展示販売いたします。
ベルメールはドイツ出身の画家、版画家、写真家、人形作家。
1930年に制作した等身大の少女人形作品を制作・発表したことで知られている。
ナチスへの反発をきっかけに1933年から制作を始める。
グロテスクでエロチシズムな球体関節人形を制作し、それらを舞台仕立てにして撮影した写真が、
パリのシュルレアリスム・グループから注目を集めるようになる。
厳しい時代を生きながらも「完璧じゃなくてもいいんだ、不完全でも美しいんだ」という力強い
美学を実践し続けた芸術家でもある。
日本においては、澁澤龍彦が終生その人形愛について思いをめぐらせたシュルレアリスト、
ハンス・ベルメール。
現代美術史に呪術的球体関節人形誕生を刻印し、日本の創作人形世界に多大な影響を与えた
ベルメールの版画をご覧いただけます。