「DOTS 2020」
シード2人目は東條 新。
昨年は、こちらの「怪獣の住む町」で3位に滑り込んだ東條くん。
前回の「POP dangerous」。
そして、今回は意欲作3点を出してくれました。
この作品、壁画に同化している。
「顧問との衝突」
高3になり、美術部の顧問が新しくなった。
その先生は授業を誰かと電話しながら始めたり、思うように絵を描かせてくれなかったり、、、
僕たちは、その先生の言っていることが理解ができず、とても嫌いだった。
「弱肉強食」
僕はずっと『弱肉強食』の意味を「弱いものが肉食で強いものが草食だ」ということだと思っていた。
この絵は人間→植物→草食動物→肉食動物の順になっている。
「反吐が出るわ」
「反吐が出る」という言葉が、頭の中にずっと残ってた。
可愛い人たちが一斉に反吐を吐いてたら、面白いのではないか！と考えた。
一年前より、少しずつ腕を上げてきた高校生。
いや～、悔しいかな、若いって それだけで輝いている気がします。
忘却の彼方。。
大人に混じって、今回も最年少の未成年！
ギャラリーに並ぶ作品を前に、さぞ緊張感と高揚感でいっぱいであろう姿を見ていただきましょう～。
緊張しすぎて昨夜は眠れなかったんだろう、、、だよなぁ？
寝ぐせにさえ勢いを感じ始める。
若さ故の勢いってものは、思った以上に恐ろしい。
