現在、西尾昌子と西尾宏美の「女神に導かれて」を開催中。
宮沢賢治の世界「かしわばやしの夜」 西尾昌子
初めての 母 昌子さん、娘 宏美さんによる二人展です。
Punto始まって以来の”ほのぼの”と言っても過言ではない今展ではないでしょうか。
お二人の共通のテーマは世界平和。
全ての作品において、お互いが尊重し合い伸び伸びと
自由に生きてほしい という願いが込められています。
”ギャラリーピアノ”始めました。
先日”ギャラリーピアノ”という言葉をもらったので、即 採用。
実は随分前から、ふらっと来られたお客さまの弾くピアノの音色に
引き込まれることが多々ありました。
素人でありながら心を掴んで止まない その人だけのピアノがあります。
訪れた人が好きに紡ぐピアノの音、それがギャラリーピアノです。
ギャラリーは作品を飾る場所であると同時に、出会いの場所でもあります。
私は絵を描くのと同じくらい絵を観るのが大好きです。
アートのある暮らしは、癒しと安らぎをもらたしてくれます。
そして、自身もそんな絵を描くことを目指しています。西尾昌子
昌子さんは、最初にお会いした時から少女のような雰囲気の方で、
こちらをピリッと緊張させることなく、何だか気が緩んでしまうのです。
昌子さんだからこそ描ける絵であることは間違いないですね。
作家とお話しするひと時、それは有意義な時間。
宏美さんは作り手である一方、心理学を学び これからの道筋についても
穏やかにお話してくれます。
身近に絵を活用することは、人の潜在意識に浸透していくことでもあります。
私生活の視界に入るところに自分の心を癒したり解放してくれる絵があれば
無意識に心を安心させていることにもなります。
私は、そんな見るアファメーションを促す絵を提供したいと思っています。西尾宏美
ここ数日で、天使や女神、動物や宇宙船、ネコや亀、、
見えるもの、見えないもの、
作品の中の、そんなひとつひとつを眺めながらホッと一息ついている私は
既にお二人の絵に許されているのかもしれません。
「竹取物語」