MARIKO・中井佳代子・吉田延泰による「Meeting」が始まりました。
MARIKOさんを起点に3名の作家の出会いが実現した今回の企画展。
MARIKOさんは、昨年の「施美時間~赤展~」以来、今展に合わせフランスから帰国くださいました。
中でも岩絵具を用いたイラストレーションは新鮮で、胡粉がキラキラと輝き不思議な効果をもたらしてくれます。
顔彩を使ったイラストも、これまでのモードの表現幅を広げていった気がします。
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普段はお花を飾らない画廊内。
そんな時でも、中井佳代子さんのFlowerシリーズは空間を実に華やかにする効果大。
元々 絵を描いていただけに中井さんのモザイクは絵画的で、有機的な要素が魅力のひとつ。
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吉田延泰さんのガラスは実に優しく、今回の女性らしい空間に見事にハマりました。
涼しさでは負けなしのガラスですが、それには細かい加工や異なる質感表現など
手に取るとガラスの特性を生かした作家の意図が伝わってくる。
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是非 会場にてご覧ください。