IMGP0537 IMGP0538

「食虫花」             「鬼の首」

堀越千秋の作品。

これらは、全てベニヤ板に描かれています。

IMGP0528

「月を見る人」

IMGP0525

「御荷鉾山雪景」

堀越さんの額装は、マットを使用せず

昆虫箱のように紙の端を浮かせ立体的にはめ込まれています。

また、側面まで大胆に描かれたキャンバスは やはり絵画たる姿です。

キャンバスや額装作品はもちろんですが、

個人的には堀越さんの板に描かれた作品にとても惹かれます。

描く時の木の音が伝わってきそうな画面は自由そのもので、

薄くて曲がらない板は、壁に飾ると どんな大きさでも形でも

見事に壁と一体化してくれるのです。

IMGP0482

IMGP0499

IMGP0488

IMGP0460

IMGP0468

IMGP0492

IMGP0556

IMGP0497

IMGP0485

たくさんの展示作品の中、

何と言っても 板には 板ならではの表現がなされているのです。

 絵画とはこういうもの・・そんな先入観を取っ払ってくれ、

観る側を解放してくれる板作品、う~ん、やはり堀越千秋と思う。

galeria-punto