初めての鶴林寺への遠足! 目前のインコたち。

川上和歌子さんはインコの生みの親でありながら、

作家の手を離れた瞬間から対等で「インコに委ねている」と話している。

川上さんからひとり立ちしたインコは、子どもが親の思うようにはならないように

各々が自我を持っているようだ。

他人と思えない、こんな子も。

その思うようにならない自我をありのまま受け入れて尊重しているのが、

他ならぬ作家自身であり、彼女のセキセイインコを知れば知るほど

そのインコの概念を覆す巨大さと、対等な存在としての生命感に圧倒される。

そっと悩みを打ち明けたくなるような、そんな親近感すら湧いてきて

そこに居るだけで癒されてしまうのだ。

例えるなら、見返りを必要としないでっかい愛みたいなものだろうか。

こんな風に抱き枕で眠りたい夜もある。

 

このままでは、あろうことかインコは遠足に行けません。

巨大インコは、果たして初めての鶴林寺へ遠足に行けるのか!!?

遠足に行くための巨大インコへのご支援は、明日20日までです!

こちらから、ご支援よろしくお願いいたします。

 

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