11月7日より、村居 理(みち)による「こころのかたち」が始まりました。
水中を思わせるような何だか ぷくぷく・ふわふわとした流動的な画面は、
具象と抽象が入り混じったような青の世界が広がっている。
当初は人体をモチーフに絵を描いていたという村居さん。
いつしか人の表面的な形ではなく、
人間が内包する内なるものの形に移行していったという。
デッサンやドローイングをしている時に、
無意識に描いている線や形に はっとすることがあります。
自分の中のそういったものと
向き合おうと思って描いています。
村居 理