本日より、遂に「DOTS 2019」の展示が始まりました!

開廊時間に先駆けて、ネット投票も開始。

公募展の審査を来場者とネット視聴者が行う、という挑戦の始まりでもあります。

ネット投票は「投票する」ボタンをポチッと押すだけで「良いなぁ♡」と思った作品に投票することが可能。

会場に来れない方や、なかなか画廊に入りにくいなんていう方も、

気軽に投票に参加でき、好きな作家を応援することができます。

投票は匿名になっており、作家・視聴者・企画者全て誰がどの作品に投票したのかは分かりません。

リアルタイムで票が動くので、投票後も自分が投票した作家・作品がどうなっているか、

ドキドキしながら投票ページを閲覧してほしいと思います。→こちら

当事者の作家はもちろん気になるところですが、オーディエンスがハラハラしながら公募展の行方を見守る。

むしろ、周りの方が燃えてしまうところにDOTSの面白さのひとつがあるような気がしています。

早速、会場ではいつもと同じようにお客様が作品を鑑賞 からの投票。

今回は”中学生以上の応募”という枠を設けたところ、しばらくたった頃から

「小学生以下は応募できないんですか?」というお問い合わせをチラホラ受けるようになりました。

そこで、小学生以下も参加できるように特別枠を設置。

応募までの時間があまりなかったにも関わらず、5名の子どもたちが申し出てくれました。

稲垣光一君、丸尾いまりさん、子門君、八尾亘晃君、トウジョウチハル君、下は4才からの出品です!

お客様が観ているのは、その特別枠展示。

これがバカにできない見ごたえで、皆さん 結構ここで時間を費やします。

その証拠に、価格も付けていなかった子どもの作品をご購入いただいた初日。

さすが先見の明、光るものを見逃さないですね。

ちなみに、今回 残念ながら間に合わなかった作品もあったので、ここでご紹介。

下川愛夢さん「おもしろい花がたくさん」

小学3年生、逸材発見か!?

なかなか やります、高学年組の亘晃君、チハル君うかうかしていられないぞっ。

来年からは年齢別・小学生以下も応募の対象となります!

来年は激戦区になりそうな予感。

次回はたくさんの子どもたち待ってます。

 

今回の投票箱は、特別枠から子門君作。

紙が出ないよう、中が覗けないよう、細~い切込み口を作ってくれました。

明日も会場でお待ちしています。

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