11月4日、「点から線へ」のオープニングパーティ♪

4作家がバトンをつなぐリレー方式の企画展、まずは北井真衣からスタート。

4作家全てが揃い、各々の作品が一堂に介するのはオープニングだけなのです。

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左から、ラデックプレディギエル、内田江美、阿曽藍人、北井真衣の4名。

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今日から北井さんの陶の立体が始まった訳ですが、カウンターに陶立体の2人の作品を並べてみると、

その表現の違いは明らかである。

類似した素材でも、こうも表現が異なるものか と改めて創造の深さを知る。

4人の作家が話し出すのは、やはり作品への想いや表現のあれこれ・・

そう!これは、第1回目の「点から線へ」の時と同じではないか。

初対面であろうと、作品を生み出す共通点が打ち解ける時間を必要としないのだろう。

この作家同士の刺激と、その波状効果が「点から線へ」の面白さのひとつでもあるのだ。

少しばかり作品を紹介してみよう。

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北井真衣の掃除機、東芝ならぬトゥ~シバ。

もちろん家電の箱やロゴまで作る。

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内田江美、彼女独特の画面が広がる。

蜘蛛の巣のようにも思える線は木炭。

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右が阿曽藍人。

土の気持ちが分かるんじゃないか って、最近 疑っている私。

注:ツルツル丸いからと言って、むやみにポスカで描くのはやめましょう。

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奥は、ラデック プレディギエル。

ポーランド出身のラデックの感覚を見てほしい。

そして、オープニングには たくさんの方々が来てくださいました。

東京から泊まりでタクシーで駆けつけてくれた作家さん、遠方から電車を乗り継いでお越しいただいたお客様。

寒い中を手荷物抱えて集まってくださった皆さま、お手伝いしてくれた関係者、取材いただいた記者さん。

そして、忙しい中をわざわざ立ち寄ってくれた方々まで、本当にありがとうございます。

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この日は愛すべき堀越千秋&オーナーの誕生日、「白岳 しろ」を片手に乾杯&献杯。

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しんみりするのは堀越魂に反するので、やっぱりはしゃぐ。

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BGMは「わが腸(はらわた)のソレア」、しびれる。

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夜遅くまで、ゆったりした時間が流れていきました。

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「点から線へ 2016」いよいよ スタートです!

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