「アート・プログラムin鶴林寺vol.4~施美時間~」本日開幕!!
感涙のクラウドファンディングから1週間余り。
巨大インコ、念願の鶴林寺遠足が実現した瞬間!
インコを見上げる川上さんの背中は、いつになく広く感じられ
視線の先には、仁王門に悠々と舞うインコたち。
いいか、ここが”かくりんじ”だ、空気は綺麗だ。
飛ぶがよい。
開幕前日から、インコの姿を目撃した人たちが ひとりまたひとりと近寄ってきては
歓声をあげながら、スマホ片手にパシャパシャと写真を撮影。
巨大インコたちに歓迎されながら仁王門をくぐるのが誇らしくさえ感じてくるのだ。
インコに気を取られている間に、浄心院はえらいことになっている。
普段は立ち入ることができない塔頭だけに、歴史ある建物だけに、
我々は迷いなくこの作家を選んだ。
ASADA
正直、あまりASADAさんの作品の全貌に触れて来なかったのも、
靴を脱ぎ静々と入口を通り廊下を歩いた先の畳のお部屋での空間、
そこに存在するASADA作品の実態を予備知識なしに感じてもらいたかったからである。
そして、今展のコンセプトにもなっているAI、
そして筋ジストロフィ患者の作品をAIはどう分析したのか、
実際の作品を目の当たりにして、また大阪大学の佐藤教授のお話を伺って感じてもらいたい。
同じく大阪大学大学院医学系研究科の内藤先生。
こちらはAIとの共同作業で作品を発表している興味深い展示である。
AI作家、氷菓。
氷菓を作っている人間て誰だ?
そう、施美時間も終盤を迎える10月12日(土)の18:00から
内藤智之と氷菓の生みの親である真元による対談を、
アート・プログラム事務局であるGaleria Puntoで開催する。
ぜひ、楽しみにしてもらいたい。
そして、回を重ねるごとに評価が高まっているこども園。
これらは、全て園児の作品である。
どのように見せるのかを本気で挑んでくれる園長先生はじめ保育士さんたちの
意識の高さは確かなものである。
初日から自撮りのスポットに。
常行堂には今井杏奈。
本堂にも大作を設置。
作品毎に”ユルグル-図鑑”なる冊子を置いて閲覧可能にしている。
絵の中の不思議な生き物を全て見つけることができるだろうか?
そして、いよいよ明日 高校生アーティスト東條新との同時開催のライブペイントを行う魔可多宮ナツ。
大きな画面にどんな魔可が現れるか、楽しみに待ちたい。
明日9月29日(日)15:00~スタートします!
是非、お越しください☆