いつの間にか桜が花開き、ようやく春の訪れ。

本日はPuntoがリニューアルして初めての企画展の搬入日、いよいよ始まります。

まずは、空間を空にするところから始め、役重さんの世界観に設えていきます。

搬入日は、すこぶる気分が高まる。

なぜなら、展覧会前に作家の新作が見れてしまう!

そして、作品をどういう展示でもって、その表現や意図を受け手に伝えるかを考える作業は欠かせない。

その工程を作家と共に体感できるライブ感たるや、画廊に携わった者の特権と言えるに違いない。

画廊の仕事において、個人的には最も興奮する瞬間のひとつなのである。

役重さんは、私が思うにアーティストらしいアーティスト。

何よりも作品の表現を優先する。

でなければ、こんな作品は創らないと思う(笑)。

そして、実にPuntoらしい展覧会に仕上がった。

初日の4月6日は、作家が在廊します。

また、展覧会会期中はコーヒーをサービス価格にて提供しています。

是非、足を運んでみてください。

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